2006-07-16から1日間の記事一覧

街・その他の詩篇

街 なんという風がふきあれているのだ、 この街には この街には・・・ ま白くビルディングがある 大気のみを内にたたえて 永遠の墓標のようにそびえている そのあいまにも 時と生命の香り失せた大気が流れてくる 木造の廃屋とビルディングとのあいまを 時と…

初期詩篇

こないだ、レオ丸君に問われるままに、私の文学創作の過程を振り返ったのですが、最初のまとまった創作は、小学生の頃、オリエンとホッホーという小説でした。よくある話ですが、オリエンとホッホーのうちのどちらかがバカでどちらかが利口なんですね。バカ…